ご存知かもしれませんが、緑茶も紅茶もウーロン茶も、製法や発酵の違いで、基本的には同じ材料:茶葉から作られます

海外の紅茶は種類があり、産地、茶樹の種類、茶葉のグレードや季節によっても違います。
ミルクティーなどには、しっかりした色と味のアッサム系やウヴァ系。
繊細な香りをストレートで味わいたいときはダージリン系やヌワラエリア系が好みです。
ベルガモットの香油を追加した紅茶(香りを付けた紅茶:フレーバーティー系)のアールグレイ系などもあります。

日本各地にそれぞれの地域の茶葉を使った国産の紅茶があります。
国産茶葉を使った紅茶は、和紅茶、地紅茶とか国産紅茶とかいろいろ呼び方があるようです。

これまでに飲んだ日本の国産紅茶は、上品な香りで、旨みやコクがありながらもタンニン味(苦味や渋味)が薄く、飲みやすいものが多いような気がします。
なので、どちらかというとストレートで味わいたいと思う紅茶が多かったと思います。

関東近辺では、埼玉県の狭山にも国産紅茶を作っているところがありますし、静岡県でも同様です。

今回は鳥取県の国立公園大山で有名な大山町の茶園で作られた国産紅茶大山の紅茶を頂きました。

長田茶店 鳥取県大山町産100% 紅茶 50g

価格:702円
(2021/5/2 15:35時点)
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淹れてみます・・・
約100Cの沸かしたての熱湯で、3分間抽出します。

色は思ったよりもしっかり出ます。
かなり深みのある色です。(見た印象は渋味がありそう~)
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実際に飲んでみると・・・
薄い甘い香り! 味は、甘みと旨みがしっかり強い! 
それでいて渋味や苦みは、薄くてとても軽やかです。
ストレートで美味しい
これでロイヤルミルクティーを作ったら上品の極のような味わいになりそうです!

今回はストレートでいただきましたが、ますます国産紅茶にはまりそうです。